スペイン語検定の種類


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スペイン語には英語と同様にいくつかの資格試験があります。英語と同様にある一定のレベル以上であれば、履歴書に書くこともできますし、スペイン語を勉強している人にとって自分のレベルを確認する上で参考になります。「試験に受かるために勉強しよう!」というモチベーションの向上にも役に立ちます。

スペイン語検定の試験には、大きくわけて3つあります。

(1)文部省認定 スペイン語技能検定
http://www.casa-esp.com/link-examen.html

スペイン語技能検定とは、財団法人日本スペイン協会主催の検定試験で、春と秋の年2回行なわれています。スペイン語界で最も有名で権威のあるスペイン語資格ではないかと思います。スペイン語学習者の間では略して「西検(せいけん)」などと呼ばれています。

受験者数は年間8000人程度と英検に比べると数は格段に少ないので、去問をみてもらえばわかりますが、値段の割にはいかにも手作り風のテストという感じで、問題を解いていて少し情けなくなります。

しかも、実用性がほとんどないような、突拍子もない単語の意味が問われたりするでの、問題の質は?ですが、これ以外に文部科学省が後援しているスペイン語関連の検定試験はないので、

スペイン語技能検定は1級から6級まであり、6級は筆記試験のみ、5・4級は筆記試験と聞き取り試験、3〜1級は筆記試験による一次試験と一次試験合格者に対して面接による二次試験が行なわれます。

スペイン語技能検定には特に受験資格はなく、誰でも受験することができる。

[スコアについて]
3級が英検の2級レベル、2級が英検の準1級レベルに相当するとのことなので、3級以上あれば履歴書等に書いても問題はないと思います。

[受験料]
級によって、値段が違ってきますが、英検と比べても高めです。

6級 2,000円
5級 3,000円
4級 4,000円
3級 6,000円
2級 8,000円
1級 10,000円

[この検定試験の対策書]

スペイン語技能検定試験合格への手引き―4級・5級・6級対策問題集
立岩 礼子 伊藤 ゆかり
価格: ¥ 1,575


スペイン語技能検定合格への手引き―1級・2級・3級対策問題集
立岩 礼子 伊藤 ゆかり
価格: ¥ 1,890


スペイン語技能検定5級・6級問題集 (単行本)
坂東 省次 (著), 橋本 和美 (著)
価格: ¥ 1,890 (税込)

[内容]
基礎編と応用編の2部構成。基礎編は文字と発音のほか、スペイン語の土台となる文法問題を25章に分けて収録。各章はさらにA、B、Cのレベル別に分類。応用編では、基礎編で身につけたスペイン語力をチェック。語彙・文法・西作・読解・長文の内容一致.リスニングの各問題を収録。問題はすべて選択式あるいは整序式。


(2)DELE
http://www2.gol.com/users/esptokio/jap/dele.htm 

スペイン語検定DELE(Diplomas de Espan"ol como Lengua Extranjera)とは、スペインの教育スポーツ省より授与される公認資格で、DELEの検定試験は世界50カ国で実施されています。日本では、東京、京都、福岡の3都市のみで受験が可能です。日本ではスペイン大使館窓口となってこの試験を実施しています。

日本国内では、スペイン語技能検定試験と比べるとマイナーな資格試験なので、このスコアを評価できる人や会社がどれくらいあるのかわかりませんが、スペイン語圏、特にスペインの大学や大学院に正規留学する場合には、スペイン語の能力ががDELEで判断されます。問題文も全てスペイン語で行われるので、DELE試験はTOEICのスペイン語版のような位置づけになるかもしれません。

ただし、DELEの場合は、TOEICやTOEFLと違う点は、点数形式のスコアではなく初級・中級・上級の3つのレベルを選んで受験する仕組みです。

日本国内でこのDELEが企業などで評価されていない理由として、DELEには和文西訳など日本語とスペイン語をつなぐの能力の有無を測るための設問がないためなどと一部では言われています。

[試験内容]
読解
文章表現
文法・語彙
聞き取り
口頭表現

[合格の基準]
合格するには一度の試験で上記すべての科目に合格しなければなりません。
また、読解・文章表現合計24.5点以上、文法・語彙14点以上、聞き取り・口頭表現合計31.5点以上を取得しなければなりません。

[検定料]
初級(INICIAL) 11,200円
中級(BA'SICO) 15,500円
上級(SUPERIOR) 18,500円

と初級でも1万円以上ということもあり、西検よりもさらに高い値段になっています。

[この検定試験の対策書]
DELEの参考書は、今のところ日本の出版社からは発売されていませんが、インタースペイン書店とうスペイン語に関する書籍の専門店にて、スペインで出版されているDELE対策の参考書が販売されています。
http://www.interspain.jp/

(3)スペイン語通訳案内業試験

通訳案内業試験(通称、通訳ガイド国家試験)は、正式には「通訳案内業国家試験」と呼ばれており、語学関係では唯一の国家試験です。スペイン語は通訳案内業国家試験が定める9カ国語のうちのひとつです。

この通訳案内業試験では文部省認可のスペイン語検定やDELEとは違い、単にスペイン語の語学力が問われるだけではなく、スペイン語圏から来る観光客を案内するのに必要な日本の歴史や地理、文化などの幅広い知識が問われます。合格率は約5%と低く、取得するのは難しいといわれていますが、合格すれば有資格の 観光ガイドとしての道が開けます。

また、国際協力やビジネスの場面での仕事に進むにあたっても、あなたのスペイン語の実力をはかる指標として通訳ガイドの資格は有利です。

[通訳案内士試験ってなに?]

通訳案内業試験(通称、通訳ガイド国家試験)とは、外国人が日本を観光する際に、その案内を行い報酬を得ることができる国家試験で、この試験に受かると通訳案内士の資格を得ることができます。

「通訳案内士(通訳ガイド)」になるには、国土交通大臣が実施する「通訳案内士試験」に合格して都道府県に氏名、住所等を登録する必要があります。

※平成18年度から「通訳案内業試験」は、「通訳案内士試験」に名称が変更されま した。

通訳案内(通訳ガイド)の詳細については
http://www.jnto.go.jp/info/guide_shiken/index.html 


[この検定試験の対策書]


「通訳案内業ガイド試験−スペイン語過去問題集」
法学書院 ¥1,700+税

[レビュー]
西文和訳、文法、短文西訳の平成元年ー15年までの問題と回答が掲載されています。出題傾向と対策のページもあります。 


「スペイン語で伝える日本」
出版社: 三修社

【目次】第1章 日本を伝える基礎知識(宗教のこと/思想のこと/生活文化のこと/芸能のこと ほか)/第2章 日本の名所を案内する(東京/東京近郊への旅/京都/京都近郊への旅 ほか)


スペイン人が日本人によく聞く100の質問改訂版
出版社: 三修社
本体価格 3,000円 (税込 3,150 円)

【目次】1 社会生活・家庭生活/2 教育/3 食生活/4 住生活/5 スポーツ・娯 楽・趣味/6 日本の伝統と文化/7 政治・経済・制度/8 日本さまざま



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