「 新装版 CD付スペイン語が面白いほど身につく本」レビュー


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タイトル:新装版 CD付スペイン語が面白いほど身につく本

内容
まったくの初心者でも、これ1冊読み切れば、文法と会話の基本を完全にマスターできる。読書する感覚で読み進めていくうちに、自然にスペイン語が身につくように工夫して書かれたスペイン語会話の入門書。旅行者・入門者に最適!基本語・基本表現、スペイン語の発音、基礎文法、旅行会話など6章で構成されています。

「面白いほど身につく」という表題は少々大仰な気がしますが、「赤ずきん」(本書前半)と「シンデレラ」(本書後半)という、日本人にはどちらもなじみのある物語を使っているので最後まで飽きずに続けられると思います。

ただし、スペイン語の動詞の変化の複雑さや英語にはない接続法の概念など「面白く」勉強できるかどうかは疑問です。また、スペイン語に限らず語学の王道の中には単調な作業や暗記など「苦しい」部分もあるので、この本の内容がタイトル負けしています。

しかし、けして中身がスペイン語の入門書として悪いというわけではなく、40頁ほどの紙幅に、意外と情報は盛りだくさんです。文法の説明にも最大限の努力がみられ、説明文も大変平易です。

また、この程度の厚さの他の学習書では省略することが多い接続法も、現在形だけでなく過去形にまで言及しているのは珍しく頑張っていると思います。

また、赤ずきんとシンデレラ以外にも、本書の中盤では、レストランやデパートなどでの会話文を取り扱っているので、スペイン語圏への旅行のためのスペイン語の参考書として買うには良いかもしれません。掲載されている例文もよく使う物ばかりですので、旅行には重宝すると思います。

付属のCDはネイティブの男女数人が担当しています。スピードはかなりゆったりとしたスピードですので、発音やリズムの基本を身に着けるには十分な内容といえます。

だだし、本書の例文すべてが録音されているわけではない点が残念に思いました。
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